大阪府泉佐野市イタチ駆除対策の実績

大阪府

大阪府泉佐野市でイタチ駆除のご依頼をいただきました!

  • 現場住所:大阪府泉佐野市
  • 建物構造:戸建て 2階 築50年 
  • 工事日:2023/5/29.30
  • 駆除期間:2回
  • 工事内容: イタチ駆除対策/点検口作製/追い出し作業/フン清掃/侵入口封鎖/消臭消毒殺虫

イタチ駆除ご相談のきっかけ

建物の中に何か住み着いているので、この度害獣プロテクトへお問合せいただきました。

弊社の調査前に、別業者にも見積を取ってもらったとの事でしたが、天井裏を見れる場所がなく、どのような状況になっているかわかならい、と言われたそうです。

害獣プロテクトの対応

調査結果

調査したところ、建物周りにあった足跡などの形跡から、イタチが侵入していることが分かりました。

天井裏が見れる箇所がなかったので、後日施工する際に、点検口を作製してイタチ駆除対策を実施することになりました。

点検口作製

先ずは、天井に点検口を作製しました。

調査時に点検口がないと、「何の害獣が侵入しているか特定できないのでは」と疑問を抱く方もいらっしゃるのですが、実は建物の周りに害獣の形跡がちゃんと残っているのです。

もし建物内に何らかの害獣が侵入していることがわかっていたら、屋根や外壁周りなどに足跡が付いています。

様々な侵入経路を熟知しているので、点検をすれば害獣を特定できますので、もし調査時に点検口がないご自宅の方がいてもご安心して、お任せいただけたらと思います。

追い出し作業

作成した点検口や、床下周りから煙を焚いて、追い出し作業を行います。

建物内から害獣を追い出す作業を行わずに、侵入口を塞いでしまうと、閉じ込めてしまう恐れがあり、天井裏で暴れてしまうと非常に危険です。

一度住み着いたイタチは勝手に出て行かないので、必ず各階から煙を焚いて追い出し作業を行い、イタチが出たか目視で確認を行います。

侵入口封鎖

調査時に点検した際に、足跡を頼りに侵入口を特定したので、封鎖していきました。

しかし注意しないといけない点があり、それは足跡があった隙間だけでなく、侵入できる全ての隙間を塞がないといけないということです。

なぜかと言うと、害獣が一度住み着いてしまうと執着心が芽生え、追い出されたとしても必ず一度は戻ってこようとするからです。

またイタチは小柄な体型なため、狭い隙間のような穴は通り抜けることができます。

イタチが入れそうな穴は、全て塞ぎ、再発を防止します。

施工前
施工後

消臭・消毒・殺虫

全ての作業が終わった後は、薬剤を噴霧していきます。

イタチには多くのノミやダニ、菌が付着しているので、衛生面のことを考えると薬剤を噴霧した方が安心できますね。

実際に、薬剤を噴霧しなかった場合、後からノミダニに噛まれる被害が出た事例もございます。

2次被害に遭われる前に、薬剤噴霧することをお勧めします。